2025年4月よりAI搭載の遠隔歯科矯正システムを新たに提供開始

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2025年4月よりAI搭載の遠隔歯科矯正システムを新たに提供開始のアイキャッチ

フィルダクトはデンタルモニタリング・ジャパン株式会社(以下、デンタルモニタリング)の製品を活用し、3Dテクノロジーの歯科矯正サービスDPEARLの矯正体験においてAI(人工知能)搭載の遠隔モニタリングシステムを、2025年4月1日より提供開始いたします。

現代の矯正手法は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正に関わらず定期通院を前提とした対面診療型と利便性を求めたリモート矯正の2つのアプローチが存在しています。対面診療型の矯正は歯科医師による直接の定期観察で安心感がある一方、通院回数の頻度が多く患者様の負担が多いという課題がありました。また、従来のリモート型の矯正治療はスマホの写真撮影によって自宅にいながら遠隔で歯科医師の確認が受けられる一方、患者様の撮影環境による差分の是正や歯科医師による個別化されたデータ分析において課題がありました。

DPEARLはこれまで、月1回を原則とする対面診療型とリモート型の両方を組み合わせた「Wサポート体制」によってサービスを提供してまいりましたが、この度歯科矯正における医療的な質と利便性の両方を叶えるため、AIによるモニタリングシステムをサービスに取り入れることとなりました。

DPEARLの新たなAI搭載の遠隔歯科矯正システムでは、最小限の通院で精度の高いモニタリングが可能となります。※1

さらに、今回の新機能は患者様に向けたメリットだけではありません。歯科医院サイドの定期モニタリングによるチェアタイムを40%以上削減し、より効率的にデータに基づいた精度の高い歯のモニタリングが可能となります。

DPEARLは、今春よりバージョンアップしたより快適な次世代型の歯科矯正機会を提供いたします。

※1:症例によっては担当歯科医師により通院が推奨される場合もございます。また矯正治療における対面処置を伴う場合には歯科医院に通院する必要があります。また本機能は数々の論文で有効性・エビデンスが確立され、デンタルモニタリングで活用しているスキャンボックスプロは国内における医療機器承認がなされたものとなります。

プレスリリース詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000050457.html

 

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